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伝統瓦|一般社団法人 日本伝統瓦技術保存会

選定保存技術とはsentei hozon gizyuthu

文化財を支える 伝統の名匠 選定保存技術「保持者・保存団体」とは


文化財を保存するための伝統的な技、「選定保存技術」。

文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術または技能で、保存の措置を講ずる必要がある伝統的な技術及び技能を保持している団体・個人を認定したものです。


我が国の固有の文化により生み出され、現在まで保存・継承されてきた文化財を、確実に後世へ伝えていくために、文化庁では文化財の修理技術や、それらに用いられる材料および道具の製作技術などを、「選定保存技術」として選定し、その技を保持している個人または技の保存事業を行う団体をそれぞれ保持者および保存団体として認定することによって、その保存を測っています。

文化財は、先人の築き上げた大切な遺産であり、私たちはこれを保存して後世に伝えていく重大な責務があります。

そして、この重要な責務を果たすためにも、文化財の保存に欠かすことのできない伝統的な技術、または技能が不可欠であるとともに、技術の向上、伝承者の伝承・継承・育成に努めなければなりません。



団体認定 本保存会
個人認定 山本清一(本瓦葺き)
     寺本光男(本瓦葺き)
     小林平一(鬼師 物故者)
     小林章男(鬼師 物故者)

詳しくは、文化庁サイトをご確認ください。
出典:文化庁 文化財 選定保存技術

関連サイト:(公財)文化財建造物保存技術協会「保存修理を支える伝統技術」

日本伝統瓦技術保存会 事務局

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山本瓦工業株式会社内

TEL 0743-73-2520
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